家族葬に向かない遺族と向かない家庭 故人の交友関係と弔問客の人数

故人の交友関係が広く弔問客が多数予定される際は家族葬は向きません

「家族葬を行う」といっても、向かない遺族や向かない家庭、向かない環境があります。

 

「このような遺族や家庭、環境の場合は一般的な葬儀にした方がいい」というケースを紹介します。

 

 

故人が若く交友関係が広い場合

故人が若く交友関係が広い

故人が若く交友関係が広い

まず、故人が若かったり交友関係が広かったりする場合。

 

この状況ですと弔問者が多数になることがあるし、学生の場合、クラスメートなどが出席することが想定されるため、家族葬には向きません。

 

しかし故人が小さなお子さんだった場合は両親の心労を考えて家族葬にすることは、決して悪いことではありません。

 

実際私が携わった式でも、故人がまだ学齢期前と非常に幼く、ご両親も大変若いという葬儀がありました。

 

家族葬で見送ったのですが、その理由としてご両親が挙げておられたのが、「今は、亡くした子供と同じ年齢くらいの子供を見るのがつらい。でも私たちの年齢だと、やはり子連れが多くなるから…」というものでした。

 

このような場合は弔問客に配慮するより、遺族の気持ちを一番に考えるべきです。

 

多くの弔問客が見込まれる場合

次に挙げられるが、遺族の立場上多くの弔問客が見込まれる場合です。

 

たとえば喪主がどこかの会社の社長や役員であった場合、弔問をと願う人が多くなります。

 

いくら「家族葬で」という希望があっても、仕事上の付き合いもありますし、なかなか断りづらいでしょう。

 

しかもこのケースだと、「家族葬と言っていたけど、○○さんの弔問は受けたのに」ということになりかねません。

 

「家族葬で」という遺族の願いが一番ですが、置かれている状況を考えることはとても大切です。

 

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